年子育児 1日のスケジュール

【年子育児】1日のスケジュール~1カ月から1歳まで~

2022年生まれの娘と、2023年生まれの息子の1歳8か月差の年子を自宅保育しているうーママです。

今回は、下の子が外出できる1カ月ごろから1歳までの、自宅保育での過ごし方についてまとめています。

これから年子育児が始まるママさんや、年子育児のリズムが上手くいかなくて悩んでいるママさんはぜひ、参考にしてくださいね!

年子育児の下の子が新生児期の過ごし方については、以下の記事でまとめています。

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一日のスケジュール

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【時期別】年子育児の1日のスケジュール

年子育児の一日のスケジュールを時期ごとにまとめました。

それぞれの時期によって、抑えておきたいポイントが異なるので確認してください。

頻回に寝る時期

頻回に寝る時期のスケジュール

上の子の昼ごはんや昼寝を考えると、10時までにおでかけするのが理想です。

お出かけのタイミングは、下の子の授乳後眠るタイミンがおすすめ!(次の授乳までの時間が長いタイミングを狙うと、お出かけ中ぐずりにくいよ!)

お出かけ中は、抱っこ紐でねんねしてるのが基本なので、抱っこ紐で行動しやすいところを選ぼう。

下の子のお世話をしながら上の子も遊べる支援センターがおすすめです。我が家は、公園で少し遊んでから支援センターにいってました。

お昼ごはんも基本的に抱っこで作ることが多いので、ある程度仕込みを前日の夜、子どもたちが寝てからしておくと楽です。

お昼寝中は、一緒に眠ったり家事を済ませたりして過ごします。

夜ご飯も抱っこ紐で作ることになる場合が多いので、前日の夜に仕込んでおくのがおすすめ。

お風呂は、下の子が機嫌のいいタイミングを狙ってはいとスムーズですよ。ご飯後だと機嫌が悪くなりそうな場合は、夜ご飯前に入ることもありました。

お風呂上り、授乳すると下の子が眠るときも多かったので、そのまま寝室に連れて行って、上のこと遊びながらベビーカメラで見守る日もよくあります。

年子のワンオペ風呂については、以下の記事でまとめています。

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年子育児のワンオペ風呂乗り切り術

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お昼寝が2回の時期(6か月ごろ~)

6か月~ 1日のスケジュール

寝る時間や回数が安定してくると、朝も上の子と下の子が大体同じ時間に起きるようになってきます。

朝ごはんや家事を済ませて10時までにお出かけするリズムは、今までと変わらずですが、下の子がご機嫌に遊んでくれている時間が長くなるので、今までより早く家事を進められます

お出かけ中は少しお散歩や支援センターで下の子も一緒に遊んで、途中で抱っこ紐やベビーカーで朝寝をさせます。

2回目の昼寝を上の子と同時にさせる方が寝かしつけが楽なので、逆算して10時半ごろには朝寝をさせるのが理想です。

お昼ごはんは、3回食になってからは下の子が起きている場合は一緒にみんなで食べます。1・2回食の場合は、遊んでもらっている間に上のことお昼ご飯を済ませます。

就寝時間を考えると14時までには遅くても昼寝を始めたいのですが、下の子がまだ寝なさそうであれば全員で寝室へ行って、下の子を添い乳で静かにさせながら上の子を寝かしつけします。

上の子が限界を迎えてリビングで寝てしまうことも。。。その場合は、二人一緒に寝かしつけしなくていいので楽です。(笑)

下の子は、お昼寝の時間はあまり制限なく寝たいだけ寝かせます。

上の子は16時までには起こす方が、夜の寝かしつけがスムーズです。

17時には夜ご飯を済ませて、下の子が眠くなる前にお風呂に入るのがおすすめです。

お風呂上りは、下の子が眠そうであれば抱っこ紐や授乳で寝かしつけをして寝室へ連れていきます。

20時頃までは、下の子が起きていれば3人で、寝ていれば上の子と2人時間を楽しみます。

この時間に、たっぷり上の子のケアをしてあげましょう。

お昼寝が1回になってから

1回睡眠 スケジュール

下の子が1回睡眠になるのは1歳を超えてからだと思います。

それぐらいになると、ほぼ上の子と変わらないタイムスケジュールで過ごせるのでかなり楽です!

ポイントは、上の子よりも下の子は睡眠時間の確保が必要だということを意識すること。

お昼後~就寝時間までも、下の子はぐずらず起きていられるようになりますが、本当は活動限界時間を過ぎている可能性もあります。

睡眠時間が少ないと夜泣きに繋がったり、成長の妨げになるので、昼寝は寝たいだけさせてあげてください。

また、上の子が騒いでしまって下の子も興奮して寝かしつけが上手くいかない場合は、上の子に少し真面目にお話ししてあげるだけで案外理解してくれたりしますよ!

年子育児の1日をスムーズに過ごすコツ

年子育児の1日をスムーズに過ごすには、以下の4つのコツを押さえておきましょう。

睡眠サイクルを整える

早い時期から睡眠サイクルを整えることで、年子育児はかなり楽になります。

1人目より活動量が必然的に多くなる2人目は、寝かしつけがスムーズだったりするので、生活リズムを整えられるよう日々の生活を大人が習慣化してください。

「大体何時に寝るな」「何時間ごとに寝るかな」と把握しているだけでも1日のスケジュールを立てやすくなりますよ!

抱っこ紐を常備する

1人目で抱っこ紐をあまり使わなかった人も、年子育児をするには抱っこ紐が不可欠です。

私自身、娘の時にあまり使わなかった抱っこ紐が、息子の時は1歳を超えてもフル活用でした。

お出かけ中に眠くなってぐずっても、抱っこ紐があれば上の子と遊び続けられるし、下の子も安心して寝られます。

抱っこ紐は、新生児から使えるコニーと普段使いしやすいものの二刀流がおすすめですよ!

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生活リズムの移行期はゆっくり過ごす

生活リズムが変わる時期は、無理なスケジュールは厳禁です。

睡眠サイクルや食事回数などの移行期は生活リズムが不安定になりやすいです。

様子を見ながら睡眠回数や寝るタイミングを変える必要があるので、自宅でゆっくり過ごしたり、お出かけ時間を短くするなど余裕をもって行動しましょう。

几帳面になりすぎない

年子育児をしていくにあたって、几帳面になりすぎるとストレスがたまります。

お昼寝は何時に絶対!何時までにはおでかけする!と思っていても、想定外のことが頻発します。

「ご飯をたべてないけど昼寝しちゃった」「お出かけする時間がなくなっちゃった」という場合でも、おやつにフルーツやおにぎりを食べさせたり、1日ゆっくりおうちで過ごすなど、臨機応変に対応すれば問題ありません

少し肩の荷をおろして、ゆったりと子供と向き合いましょう。

年子育児はスケジュール管理が大切

年子の子どもたちと1日を平和に過ごすには、生活リズムを整えて、子どもたちのリズムを把握することからはじめましょう。

前日にある程度のプランを立てておくと、1日をスムーズに過ごせますよ。

下の子が1歳をすぎれば段々楽になってきます。

最初の1年間ははじめてで大変なことの連続ですが、あまり追い詰めずリラックスして子どもたちと過ごしてくださいね!

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