【年子育児】子ども2人とワンオペ風呂を乗り切るコツ

年子や幼い子ども2人をワンオペでお風呂に入れると想像すると、「できそうにない」「大変そう」とイメージする方も多いでしょう。

しかし、コツさえ押さえれば思っているより難しくありません。

私自身、1歳8か月差の年子の子ども2人を、下の子が生後1カ月以降からほぼ毎日ワンオペでお風呂を入れています。

そこで、今回は子ども2人のワンオペ風呂のポイントや便利グッズについて紹介していきます。

ぜひ、これから年子育児が始まるママや、ワンオペ風呂に悩んでいる方は最後までチェックしてください。

子ども2人のワンオペ風呂を乗り切る基本の流れ

子ども2人のワンオペ風呂を乗り切るときの流れは、時期に関わらず基本的に同じです。

  1. 湯上り後の準備
  2. 全員脱衣
  3. 全員で湯舟へ
  4. 下の子を洗う
  5. ママが洗う(下の子は洗い場で待機)
  6. 上の子を洗う
  7. 全員で湯舟へ
  8. 湯上り
  9. 子どもたちのスキンケア・着替え・ドライヤー
  10. ママのスキンケア・着替え・ドライヤー

それぞれの段階について詳しくまとめていきます。

湯上り後の準備

子ども2人をワンオペでお風呂に入れるときは、入浴後の準備をしていないとかなり大変です。

  • 子どもの着替え(新しいおむつ)
  • スキンケアアイテム
  • 子どもと自分のバスローブ

最低限、上記のアイテムは脱衣所に置いておきましょう。

全員脱衣

脱衣する際の注意点は、おもらしです。

オムツを外してからおしっこやうんちをされたら困るので、おもらしの恐れがある子は最後にオムツを脱がしましょう

全員で湯舟へ

アヒル お風呂

全員で湯舟へ入りますが、下の子も上の子も滑らないように気を付けましょう。

お湯の量は子どもたちの成長に合わせて調整してくださいね!

下の子を洗う

下の子が1人で湯舟に入って待てるようになるまでは、最初に下の子を1番最初に洗いましょう。

ママが洗う

下の子が湯舟で安全に待てるまでは、ママが洗っている間は洗い場で待機してもらいます。

下の子は湯舟から出ている時間が長いので、必要に応じて浴室暖房やお湯をかけたり、寒さ対策をしてください。

浴室暖房を使う際は、上の子が湯舟に入る時間が長いのでのぼせないように注意しましょう。

上の子を洗う

最後に上の子を洗います。

下の子から目を離す時間もでてくるので、転倒しないよう気を付けてください。

全員で湯舟へ

下の子は身体が冷えているので、最後に湯舟へ全員でつかります。

上の子が嫌がる場合もあるので、臨機応変に対応しましょう。

我が家は上の子が洗い場で待つというので、下の子とサッと湯舟に浸かってすぐ上がります。

湯上り

湯上り後は時期や成長に応じて、バスローブを子どもや自分用に用意しましょう。

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子どもたちのスキンケア・着替え・ドライヤー

湯上り後は、子どもたちのスキンケアや着替え・ドライヤーを済ませましょう。

脱衣時と一緒で、おもらし予防のために先に子どもたちにおむつを履かせるのがおすすめです。

ママのスキンケア・着替え・ドライヤー

最後にママのスキンケア・着替え・ドライヤーです。

一番後回しになりがちですが、子どもたちの成長に合わせて自分のことを優先してもいいかと思います。

私は湯上り後、パックをしながら子どもたちのスキンケアなどを済ませていますよ!

時期別のポイント・便利グッズ

子どもたちの成長に合わせて、ワンオペ風呂のポイントや便利グッズを紹介していきます。

以下の、下の子の成長段階に合わせてまとめていきます。

  • 生後1カ月~首すわりまで
  • 首すわり~お座りできるまで
  • お座り~つかまり立ちまで
  • つかまり立ち~安定して立てるようになるまで
  • 安定して立てるようになったら

生後1カ月~首すわりまで

沐浴

沐浴は一般的に生後1カ月までが目安とされていますが、子どもが2人以上いる場合、首すわりや沐浴が赤ちゃんの体格的にきつくなるまで沐浴を続けるのもおすすめです。

沐浴を続ける場合、上の子のお風呂のタイミングをお父さんが帰ってきてからや、下の子が寝ている間に安全を確保できるときにするようにしてください。

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首すわり~お座りできるまで

首すわり後~お座りできるまでは、洗い場での下の子の待機場所をつくりましょう。

下の子の待機場所は、沐浴で使っていたベビーバスがおすすめです。

待機用のマットなども売っていますが、使う期間はかなり短いのでわざわざ買う必要はありません。

お座り~つかまり立ちまで

お座りができるようになったら、ベビーバスでの待機を卒業できます。

洗い場に直で座って待機するのは、おしりが冷えてかわいそうなので、バスマットをひきましょう。

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つかまり立ち~安定して立てるようになるまで

つかまり立ちが出来てからは、安定して立てるようになるまでかなり注意が必要です。

湯舟ではもちろん、洗い場で待機中の時もこけないように目を配らせておきましょう。

安定して立てるまでは、絶対に親なしで湯舟に子どもを待機させることはしないでください。

安定して立てるようになったら

安定して立てるようになったら、下の子もママが洗っている間に、上の子と同じように湯舟で待機できるようになります。

洗う順番も下の子が先でなくてもOKです。

1つ注意が必要なのは、子どもたちのお風呂での喧嘩です。

お風呂は滑りやすかったり、裸だったりするので、普段以上に転倒やケガに注意してください。

ワンオペ風呂の注意点

子ども2人をワンオペでお風呂に入れる際は、以下の2点を特に注意してください。

  • 子どもたちから目を離さない
  • 脱衣所を暖かくしておく

子どもはほんの数センチの水深でおぼれてしまいます。また、幼い子は足元が不安定なのでお風呂場は転倒してケガをしやすい場所です。

歩くのが安定してきてからも、入浴中は目を離さないようにしましょう。

また、乳幼児は冬場、ヒートショックの危険があります。脱衣所が寒い場合は、お風呂を沸かすときに暖房を入れておくのがおすすめです。

脱衣所暖房は、子どもたちがやけどをしないような商品を選んでくださいね。

我が家は、以下の商品を愛用しています。すごくあったかくなるわけではありませんが、3~4畳程度の脱衣所なら湯上り後ちょうどいい暖かさになってます!

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子ども2人のワンオペ風呂はシャワーでもOK?

子ども2人をワンオペでお風呂に入れる際は、シャワーの方が楽?と思うかもしれません。

しかし、シャワーの方がバタバタするので個人的にはおすすめできません

シャワーだと子どもたちの洗い場での待ち時間が長くなるため、夏場でも身体が冷えてしまう恐れがあります。

ワンオペ風呂を乗り切るには、夏場でも湯舟を張るのを推奨します!

まとめ

下の子が低月齢の時ほど、ワンオペで子ども2人を入浴させるのは大変です。

下の子の成長につれて少しづつ楽になるため、地道にがんばりましょう。

ワンオペで2人の子どもをお風呂にいれていると、どうしても上の子は大丈夫と安心しがちですが、子どもは意外なところでケガをすることがあるのでしっかり目を離さないでおきましょう

これから2人の子どものワンオペ風呂が始まるママさんはもちろん、ワンオペ風呂が上手くいかなくて悩んでいる方は是非当記事を参考にしてください。

ワンオペ風呂を乗り切るコツ
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