【こどもちゃれんじ】年子の場合は下の子は受講する?お下がり?実体験を紹介

年子や年齢の近い子どもを育てていると、こどもちゃれんじをきょうだいで二人ともするべきか、お下がりを使ってもらうか迷うという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、年子育児中の我が家のこどもちゃれんじの受講方法や、ダブル受講のメリット・デメリットなどをまとめました。

下の子もこどもちゃれんじを受講させるか迷っている方はぜひ、最後までチェックしてくださいね!

こどもちゃれんじは年子育児の場合ダブル受講するべき?

結論からいくと、年子育児など年が近い場合は教材に大きな変化がなさそうなため、ダブル受講は不要だと思います。

我が家も1学年差なので、内容にあまり変化がなく受講していません。教材のアップデート具合は、公式サイトから確認できるため気になる方はチェックしてみましょう。

また、上の子が使っている教材が一部破損していたりなくしたりしている場合は、「こどもちゃれんじストア」で一部の教材を購入できます。

こどもちゃれんじ公式サイトをチェック

低年齢の時はお下がりで十分

子どもたちが1~3歳など低年齢の時は、エデュトイや絵本など使い回しができる教材が多いです。

シールはりなども、工夫をすれば繰り返し使用できます。(Instagramで方法を解説中)

年子育児できょうだいのダブル受講を考えるのは、タブレット学習がはじまるほっぷあたりからがおすすめです。ほっぷからはワーク学習がはじまることを考えても、ダブル受講するなら下の子が年少になってからがよいでしょう。

【みんなの意見】二人目・下の子は兄弟受講してる?おさがり?

きょうだいがいる方のこどもちゃれんじ受講状況についての意見をまとめてみました。

お下がり派

ダブル受講派

こどもちゃれんじを年子でダブル受講するメリット

こどもちゃれんじを年子や年齢が近くても、きょうだいでダブル受講するメリットは、以下の2点が挙げられます。

  • 内容が最新に更新されている
  • 下の子のやる気アップにつながる

内容が最新に更新されている

こどもちゃれんじは、内容がよりよくなるよう年々見直しがされているため、教材も更新されていきます。

すべての教材が更新されるわけではありませんし、変更点は些細な場合もありますが、常に最新の教育内容を子どもに与えたい方にはダブル受講がおすすめです。

20年以上昔のはなしになりますが、年子の私と妹も、母が教材の内容が更新されているからと、きょうだいでダブル受講していました。

どれぐらい違うかは、公式サイトやパンフレットなどの情報をチェックしましょう。

下の子のやる気アップにつながる

きょうだい受講することで、下の子も教材に対して「自分のもの」という認識ができ、やる気アップにつながります。

実際、教材が届いた時は子どもは大喜びして開封して、教材を手にしますよね。

その感覚が上の子だけでなく、下の子も味わえるので、こどもちゃれんじに対しての興味付けとなるでしょう。

上の子のお下がりだとあまり興味を示さないと悩んでいる場合は、お試しで1カ月だけの契約もできるので、ダブル受講を試してみるのもいいかもしれません。

こどもちゃれんじを年子でダブル受講するデメリット

こどもちゃれんじを年子のきょうだいでダブル受講するデメリットは、以下の3点です。

  • 教材がかぶる
  • 下の子の成長が早くて物足りない
  • 費用がかかる

教材がかぶる

年子や年の近いきょうだいの場合、こどもちゃれんじの教材に大きな変更がみられない場合も想定されます。

そうなると、同じ目的のエデュトイ(知育玩具)がかぶってしまう可能性も。おもちゃの収納は場所をとるので困るというご家庭も多いのではないでしょうか。

これ以上おもちゃが増えるのはちょっと…という場合、きょうだいでの受講はよく検討してからにしましょう。

下の子の成長が早くて内容が物足りない

下の子は、上の子をよく見て一生懸命ついていこうとするので、精神的・身体能力・理解力などが少し早い?と感じるご家庭も多いのではないでしょうか。

その場合、一般的な月齢・年齢に合わせた教材だと少し物足りないと感じるかもしれません。

例えば、我が家の場合、下の子は簡単な型はめを1歳以前からクリアしていましたが、こどもちゃれんじの教材は1歳以降に型はめのようなものが届いています。上の子の時はちょうどいい時期に届いていましたが、下の子にとっては今更感のある内容です。

もちろん、下の子上の子関係なく発達の個人差が大きい年代なので一概には言えませんが、おなじ目的の知育玩具がすでに家にある下の子にとっては、一般的に時期に合うとされるこどもちゃれんじの教材は目新しさに欠けるかもしれません。

費用がかかる

こどもちゃれんじを年子でダブル受講させるのは、費用がかかります。

こどもちゃれんじは、通信教材なので通学型の習い事よりは費用を押さえられますが、2人分ともなると結構な金額になります。

費用的に厳しいかなという場合は下の子にお下がりを使ってもらっても、年が近い場合は内容に大きな変化もないため、あまり問題なさそうです。

また、教育費に少し余裕があれば、ダブル受講を選ばずに他の習い事を視野に入れるのもおすすめです。

こどもちゃれんじをきょうだいで受講するとお得?

実は、こどもちゃれんじをきょうだい受講するとお得なサービスがあります。

「お友だち・ごきょうだい紹介制度」を使えば、紹介者も入会者もプレゼントがもらえます。

画像引用元:こどもちゃれんじ

幼稚園・保育園の園生活で使えるようなループタオルや知育玩具、普段使いできるスリーパー、おねしょガードなど、子育て家庭にはうれしいアイテムが盛りだくさんです。

紹介制度の使い方は、下の子の入会時に「御紹介者がいる」にチェックを入れて手続きを進めるだけです。

きょうだいでダブル受講させる場合は、紹介制度を忘れずに使用しましょう。

まとめ

こどもちゃれんじを年子や年の近いきょうだいで受講させるかどうかを迷っている家庭は、X(旧ツイッター)でも多く見受けられました。

上の子がこどもちゃれんじを受講している、1歳8か月差の年子育児中の我が家的には、低年齢の場合は必要ないかと思っています。

特に知育玩具に大きな変更がなさそうなため、下の子にはお下がりの教材を使っています。また、動画サービスは基本アプリですが、追加料金(数百円)を払えばDVDの購入も可能です。DVDを購入しておけば、下の子も絵本やエデュトイだけでなく動画も楽しめるので問題なしです。

年少ぐらいからはワークやタブレット学習が導入され、教材の内容もお下がりが難しくなっていくため、きょうだい受講を検討するのがおすすめです。

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